今回は、同じ気温や温度の下で同じように過ごしても、熱中症になる人とならない人がいます。そこで自分は熱中症になりやすいかも・・・?。一度「セルフチェック」をしてみましょう。
【熱中症のなりやすさをセルフチェック】
@.手の爪を押した後、色が白からピンクに戻るのに2秒以上かかる。A.口の中が乾燥している。B.手足が冷たい。C.汗っかきである。D.飲むものは急須で入れた緑茶、コーヒー、紅茶を主に飲んでいる。E.下痢をよくする。F.いつも朝ごはんを食べない。
G.高血圧・糖尿病・心疾患などの持病がある。H.運動習慣がない。I.肥満傾向である。
T〕3項目以下当てはまる方(熱中症危険度/30%):3項目以下当てはまったあなたは、熱中症危険度30%です。⇒*他の人に比べて熱中症にはなりにくい性質を持っています。*疲れが溜まったり、いつもと違う生活リズムで過ごしてしまったときなど、熱中症危険度は高まる可能性があるので注意が必要です。
U〕4〜6項目当てはまる方(熱中症危険度/60%):4〜6項目当てはまったあなたは、熱中症危険度60%です。⇒*軽い脱水傾向があるため、ちょっとしたことがきっかけで熱中症になる危険性があります。*当てはまった項目を振り返り、生活習慣を見直してみましょう。
V〕7項目以上当てはまる方(熱中症危険度/80%):7項目以上当てはまったあなたは、熱中症危険度80%です。⇒*脱水傾向です。今年のゴールデンウイークには熱中症になってしまうかも?!。すぐに今から、熱中症対策を始めましょう!!。
W〕高齢者・乳幼児⇒*無条件で、高齢者や乳幼児は体温調節機能が弱いために熱中症にかかりやすくなります。こまめに水分補給できるように声掛けなどしてあげましょう。
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