南つくし野鍼灸院
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『南つくし野鍼灸院』|健康メモ


タイトル 日付
新概念「ロコモティブシンドローム」:2 2021.9.1

 前回は「ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは?」について述べましたが、今回は、「ロコモの原因」についてお話しいたします。
 ロコモの原因は、1)運動器の障害、つまり運動器自体の疾患によるものと、2)加齢に伴って起こる運動器の機能低下によるものとに大別されます。例えば、1)運動器の疾患としては、変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、関節リウマチ、変形性脊髄症(へんけいせいせきづいしょう)、背柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)、骨折、四肢や体幹の麻痺、腰痛、肩こり等があげられます。2)加齢に伴う運動器の機能低下としては、四肢(手足のこと)や体幹の筋力低下、体力や全身耐久性の低下、筋短縮や筋萎縮による関節可動域制限、関節や筋の痛み等があります。これらの中で、「ロコモの三大原因」として、骨の密度が低下して骨折しやすくなる「@骨粗鬆症」や、膝の関節軟骨がすり減る「変形性膝関節症」など「A変形性関節症」、神経が通っている背骨の中の空間が狭くなり足に痛みやしびれが現れる「B脊柱管狭窄症」が「ロコモの三大原因」と言われています。特に「変形性膝関節症」の患者数は最も多く、日頃からの対策(トレーニングや日常生活の改善)が大切です。そして運動器の疾患や、加齢に伴う運動器の機能低下によって、立位・歩行機能やバランス機能、運動速度、反応時間、深部感覚などが低下し、屋内外の移動やトイレ・更衣・入浴・洗面などの日常生活活動に介助が必要な状態となっていきます。身体が思うように動かないことで外出するのが“おっくう”となり、家に閉じこもりがちになると運動の機会が減り、さらに運動器の機能低下が進みます。容易に転倒しやすくもなり、けがや骨折のリスクも高くなります。

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