南つくし野鍼灸院
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『南つくし野鍼灸院』|健康メモ


タイトル 日付
「脊柱管狭窄症」と鍼灸(2) 2021.5.1

 「脊柱管狭窄症」の原因・症状についてお話しいたします。
 先ず、「脊柱管狭窄症とは何か?」と言いますと、背骨は、椎骨と、それをつなぐ椎間板や黄色靭帯などで構成されております、その内側には脊髄の神経が通る「脊柱管」というトンネルがあります。脊柱管狭窄症とは、その脊柱管が狭くなる病気を言います。50歳代から徐々に増え始め、60〜70歳代に多くみられます。高齢者の10人に1人は腰部脊柱管狭窄症であり、推定患者数は約580万人といわれています。加齢や仕事による負担、腰の病気などにより、背骨が変形することで脊柱管が狭くなります。その狭窄のせいで、脊柱管の中の神経が圧迫されて血流が悪くなり、腰や足の痛み、しびれなどの症状が起こりますが、圧迫される神経の場所によって、症状の表れ方が異なります。脊柱管狭窄症かどうかは、病歴、問診などの診察所見、画像検査などにより診断します。画像検査としては、X線(レントゲン)検査、MRI検査、CT検査、脊髄造影検査などで診断されます。
 ところで、「こんな症状を経験したことはありますか?」「腰や足の痛み、しびれなど、下記に示すような症状、特に@〜B がつらいということはありませんか?」。@しばらく歩くと下肢(太ももからふくらはぎやすねにかけて)のしびれや痛みが出て歩けなくなり、少し休むと治まってまた歩けるようになるため、歩いたり休んだりすることを繰り返す(このことを間欠跛行と言います)。A立っていると下肢のしびれや痛みがひどくなる。B前かがみになったり座ったりすると楽になる。C後ろに反る体勢がつらい。D腰痛はそれほど強くないが、下肢の痛みやしびれがつらい。Eしびれや痛みは両足にある。F痛みはあまりないが、しびれがつらい。G歩くのはつらいが自転車には乗れる。H下肢に力が入らない。Iおしりのまわりにしびれやほてりがある。J便秘、頻尿、尿もれ、残尿感など、排便・排尿障害がみられる。このような症状がみられたら、「脊柱管狭窄症」かもしれません。
 次回は「脊柱管狭窄症」と似た症状が起こるその他の病気について述べ、「脊柱管狭窄症」の予防についてお話します。

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