南つくし野鍼灸院
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『南つくし野鍼灸院』|健康メモ


タイトル 日付
不妊症と鍼灸(2) 2018.7.1

 今回は、不妊治療に鍼灸はどんな効果があるのか?についてお話したいと思います。
  実は、不妊症の鍼灸治療は、内分泌系(ホルモンの分泌)の機能を整え、自律神経の働きを正常にして「妊娠しやすい身体作り」を目的に行なわれています。
 鍼灸治療によりホルモンのバランスが整うことで、生理不順は改善し健康な基礎体温(高温期と低温期のみられる二相性の基礎体温のグラフ)が認められ、生理痛も緩和し月1回の排卵がきちんと行われるようになります。
 また、鍼灸は自律神経の働きを正常にすることで「体の冷え」を改善します、血行不良や生理不順などは、卵子の質を悪くする原因にもなっているので、鍼灸治療による循環改善は卵子の状態も良好にし、排卵が正常に行われなかったり、受精してもきちんと着床しない人には大変効果的と言えます。
 特に、末端部分の血液循環の効果はすばらしく、人によっては治療直後にすぐ身体がポカポカと温まってくると云った即効性が期待できる治療法です。血行が良くなると当然ながら身体の隅々まで栄養素が行き渡るようになり、子宮や卵巣などの妊娠にかかわる臓器が温まり、さらに新陳代謝も活発になるので、より「不妊改善効果」が期待できます。
  また、手足のツボを刺激するため、「脳の血流促進効果」もあります。脳はホルモンの分泌を司る大変重要な組織なため、脳の血流がよくなればホルモンの分泌が活発になり、その安定効果が期待できます。
  また、鍼灸治療には「リラックス効果」もあります。妊活中や不妊治療中はストレスや不安が常にあり、こうしたストレスや不安がさらに不妊を悪化させている場合もないとは言えません。鍼灸にはリラックスに有効とされるα波(アルファ−波:ゆったりした時に見られる脳波)を増大させる効果があり、さらにストレス耐性を高める効果があると言われています。つまり鍼灸は、体調をトータルで良くしていく効果があります、したがって、不妊に悩んでいる方は鍼灸治療をぜひ試してみていただきたいと思います。次回は、不妊症に対しての鍼灸の治療方法についてお話します。

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