南つくし野鍼灸院
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『南つくし野鍼灸院』|健康メモ


タイトル 日付
歩行補助杖ってどう選べばいいの? 2017.11.10

 高齢化とともに脊柱管狭窄症に伴う坐骨神経痛を発症した為、「足の痛みや痺れ」によって歩く時に「つまづく」「ふらつく」などの歩行障害に悩む患者さんによく遭遇します。今回は、歩行に不安がある人に広く利用されている「歩行補助杖」について紹介したいと思います。
 先ず、T】歩行補助杖があると、どんなメリットがあるかと言いますと、メリットとしては、〔1〕足底にかかる荷重を減らし、歩きやすくします。〔2〕身体で支える面積を広げふらつきにくくします。〔3〕歩行にリズムを生み出し、安定感を与える等があげられます。
 次に、U】歩行補助杖にはどんなタイプがあるかと言いますと、〔1〕“T杖”(気軽に使えて、種類も豊富。歩行に少し不安がある方に最適です。T字型のグリップと1本のフレームからなる杖です。人差し指と中指のあいだにフレームを挟み、グリップに体重をかけて使います。最も一般的に見られる杖で、折りたたみ式やファッショナブルなものなど、数多くのタイプが市販されています)。他に〔2〕“ロフストランド杖”(握力が弱い方に)。〔3〕“松葉杖”〔4〕“多点杖”(安全性に優れた杖で、筋力低下や麻痺のある方に最適)。
最後に、V】歩行補助杖を 選ぶときのポイントを述べます。〔1〕リハビリスタッフなどの専門家と相談し、体の状態に合う杖の種類を決定します。つまりグリップが握りやすいか、フレームの長さが身長に合っているか、軽すぎたり重すぎたりしないかなどを細かくチェックします。〔2〕杖を正しく使うには、杖の合わせ方に注意します。杖の合わせ方には、次のような原則があります。@腕を垂直に下ろしたときの手首の高さにグリップがあること。A足の外側15cmおよび前方に15cmのところに杖をついたとき、ひじの角度が約30度になること。@Aの状態になるように、杖の長さをしっかり調節してもらいましょう。〔3〕使う場所やシーンを考えて自身に合うものを選びます。「どこでどんな風に使うのか」も重要なポイントです。多点杖は屋外や段差のある場所には向きません。長く持ち歩く場合は、軽い杖のほうが良いですが、あまり軽すぎると使いづらい人もいます。実際に使ってみて、最終的に一番合うものを選ぶのがベストです。
「歩行補助杖」を使うことで室内や屋外の移動が自力でできるようになると、心身ともに積極性が生まれ、歩く機能の維持につながります。

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