南つくし野鍼灸院
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『南つくし野鍼灸院』|健康メモ


タイトル 日付
「ヘマトクリット」の検査とは何? 2017.10.10

 先日、健康診断の結果を見た来院患者が「ヘマトクリット」の検査数値が低いと言われました、この「ヘマトクリット」とは何ですか?との問いかけがありました。そこで今回は「ヘマトクリット」について若干お話ししたいと思います。
 「ヘマトクリット」の検査とは、ふつう、赤血球数が減ると、ヘモグロビン量は減り、ヘマトクリットの値も下がります。このように、3つの値は密接に関係して増えたり減ったりしています。これらのデータをもとにして、貧血の種類をおおよそ診断できます。また、簡単に行えるため、大出血で病院に搬送された際に先ず行われる検査の一つで、この数値によって輸血をするかどうかの決定もなされます。  ヘマトクリット値の測定方法は、採取した血液を遠心分離器で固形成分と血漿(上澄み)に分けて、あるいは自動血球計測器を使用して測定します。そして血液全体に対する赤血球の割合をみます。
 正常値は、男性…40〜52%・女性…35〜47%で、検査結果の判定はヘマトクリット値が低ければ、血液が薄いということを意味しているので、貧血が疑われます。大部分は女性に多い鉄欠乏性貧血、ついで多いのが悪性貧血、再生不良性貧血、白血病やがんの転移による貧血です。逆にヘマトクリット値が高ければ、血液はどろどろの状態で流れにくく、詰まりやすくなります。この場合、多血症が疑われます。多血症は赤血球を作る骨髄の組織が異常増殖する一種のがんと考えられますから、治療が必要となります。また、脱水症などの体液の異常などでも高値を示します。ただし、新生児や生理前の女性にみられる高値の場合は、特に病気というわけではないので心配いりません。つまり異常な場合に疑われる病気として、低値…鉄欠乏性貧血、再生不良貧血など。高値…多血症、脱水症などです。今後、血液検査結果を受けた時に参考にしてみて下さい。

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