南つくし野鍼灸院
HOME
当院のご案内
診療内容
治療費
患者様の例
院案内・アクセス
院長紹介
健康メモ
原因と治療について
肩こり
腰痛
坐骨神経痛
五十肩(肩・腕の痛み)
膝痛
頭痛
原因と治療について2
更年期障害
眼精疲労
疲労・だるさ
店舗案内イメージ
『南つくし野鍼灸院』|健康メモ


タイトル 日付
男性にも冷え性がある?? 2017.4.1

 冷え性は女性だけではありません。男性にも増えています。さらに「隠れ冷え性」があることをご存知ですか?。
 冷え性とは、1)寒さなどによって血管は収縮します。2)何故収縮するかと言うと、身体の中心部に血液を集めて体温を維持しようとするからです。3)それによって手先足先に血液が行き届きにくくなる、この現象をいいます。
 それでは、どのくらいの人が冷えに困っているか、冷え性の男女比を見ると、女性は79%で8割がたが女性の冷え性と言われています。その原因は、1)女性は男性に比し体熱を作る筋肉が少なく、2)皮下脂肪が多いこと。皮下脂肪が多いと一度身体が冷えると温まりにくいからです、2)身体を締め付ける衣服を着用しているので血液循環が悪いことも挙げられます。一方、最近男性の冷え性が急増し39%で、その原因は、精神的ストレスによるものです。65歳以上の男性は5割・70歳以上の男性は7割が冷え性と言われています。
 冷え性患者の中には、重大な病気が隠れている場合があります。例えば、1)心不全(冷え以外に動悸や息切れを伴うことがあります)、2)閉塞性動脈硬化症(冷えと共に左右の指で温度と色が違います)、3)貧血(冷え以外に立ちくらみを伴います)などです。
 また、手足の冷えを感じないけど内臓が冷えている「隠れ冷え性(内臓型冷え性)」という病気もあります。この場合、血行が悪いので肩こり・腰痛・頭痛・不眠・胃腸のトラブルなどの症状を伴います。内臓型冷え性かどうかを簡単に見分ける方法として、起床時に何もしないで直ぐ脇の下に手を入れその温かさを診ます、続いておヘソ付近のお腹に手を入れてその温かさを診ます、お腹の方が脇の下よりも冷たく感じた場合は内臓型冷え性の可能性があります。
 内臓型冷え性の対処法としては、1)手足ではなく首を温めます。つまり冷えている部分を温めてもあまり効果はありません。皮膚の近くで最も太い血管のある首を温めて全身の血行を改善します。他に手首足首などの太い血管を温めるのも効果的です。2)生姜(生でなく乾燥した粉のものがよい)とココアを飲みましょう、滋賀県立大学の報告によると、生姜は速効性があり上半身を温め、ココアは持続性があり下半身を温める作用があるとのこと。また3)筋肉を使うことは身体の中に熱を作ることになります。身体の筋肉の7割は下半身にあり下半身の筋肉を使うには歩くこと、さらに3食をきちんと食べて体温を補うことも大切です、他に椅子に浅く腰掛けて太股を挙げ足を床から浮かせた姿勢で手足を同時にブラブラさせる体操も効果的です。これで内臓型冷え性の対策はOKです。

COPYRIGHT(C)2009 『南つくし野鍼灸院』 ALL RIGHTS RESERVED