南つくし野鍼灸院
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『南つくし野鍼灸院』|健康メモ


タイトル 日付
爪のコンディションと健康との関係 2017.2.8

 昔から爪は健康のバロメーターと考えられており、爪を見るだけでその人の病気や健康状態を判断することができると言われてきました。特に、東洋医学の世界では、爪は大切な診断材料であり、肝機能との関係が重要視されて参りました。今回は、爪と健康の関係についてお話したいと思います。
 先ず、健康で理想的な爪は、爪の表面は滑らかでツヤツヤしていて、薄いピンク色をしています。筋もなく凸凹もなく、爪の根元も乾燥やササクレだってもいません。しかし爪は身体の変化や体調によりコンディションに違いがあり、身体に異常があると、@爪の色が白濁したり黄色くなったり、A爪に縦線が入ったり横に波打ったり、B爪が割れたり、C爪の表面が凸凹したり等の変化が現れます。
 次に、これら爪の状態はどんな病気のサインなのか?について述べますと、例えば、@爪が白っぽい場合は貧血のサイン。貧血を起こすと血液中のヘモグロビンが減少し、赤血球の大きさも小さくなってしまいます。そうなると血液の色が鮮やかな赤ではなくなる為に、爪が白っぽく見えてしまいます。また血行不良により毛細血管に血液がまわりにくくなることも原因です。鍼灸治療の診察法として、手足の爪を軽く圧迫した時に爪の色が白っぽくなり元の赤みに戻りにくい場合は手足の末端の血行が悪いと判断します。A爪が白く濁る白濁や、少し黄色を帯びて見える場合には、肝臓の病気を疑うことが必要かもしれません。肝臓は身体の血液を浄化したり、毒素を分解したりする大切な臓器です。肝硬変は肝臓の組織が繊維化してしまい、肝機能が低下してしまう病気ですが、この病気が発症すると爪に白濁が見られることが多いようです。白濁には黄色がかった白濁もありますので、爪が濁って黄色く見える際にも注意が必要です。鍼灸治療では肝機能の簡単な診察法として、手足の爪の色や手掌の色調を観察します。肝機能が低下すると手掌が黄色っぽくなったり赤い斑点が現れます。またB白濁しボロボロしているのは白癬菌(水虫)が原因。C縦筋が入っていれば栄養をチェック。D爪に白い横筋が入る場合は「疲労」や「ストレス」が原因。E爪に細い黒筋やホクロのような物ができていたら要注意、「悪性黒色腫」「メラノーマ」等の皮膚がん?。F爪が紫色になるのは酸素不足、G爪が丸みを帯びたら肺疾患に注意と言えます。
 爪のコンディションを観察し健康をチェックしましょう。

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