南つくし野鍼灸院
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『南つくし野鍼灸院』|健康メモ


タイトル 日付
温泉の豆知識(2) 2016.7.1

 全国の温泉地には特徴のある様々な入浴法があります。今回はちょっと変わった入浴法について紹介したいと思います。
 1.肩や腰などのコリや痛みに「打たせ湯」が最適です。「打たせ湯」とは、高い所から落下する湯を身体に当て、水圧と温熱で患部の筋肉をほぐす入浴法です。立ったり座ったり、タオルを当てたりして心地よい圧力がかかるように調節をします。スペースがあれば横になって腰に当てても効果的です。1か所5分、計15分くらいが適切です。打たせ湯が強すぎたり、長時間当て過ぎたりするとかえってコリがひどくなることがありますので注意しましょう。また、痛みの種類・原因によっては、痛みがひどくなることがあります。その場合はすぐに中止しましょう。
 2.ゆっくり入浴したい場合は「蒸し湯」がよいでしょう。「蒸し湯」とは、温泉の蒸気を利用して体を温めるので、静水圧による体への負担がかかりません。小部屋に高温の温泉から立ち上る湯気を引き込む一般的なスタイルのほか、箱に首だけ出して入る「箱蒸し」や、お尻だけに湯気をあてて痔を治す「痔蒸し」などもあります。静水圧による負担はありませんが、温熱効果が強いため、心臓や肺に疾患のある人は避けましょう。入浴後は十分に水分を摂りましょう。
3.時間をかけてリラックスしたい場合は「持続湯」が最適です。「持続湯」とは、34〜37℃のぬるま湯に2〜3時間(またはそれ以上)、手足を伸ばしゆったり入浴します。ぬるい湯は血圧、心拍数など体への負担が軽く、また副交感神経を刺激するので心身が休まります。
 4.体がよく温まる入浴法には「砂場」があります。「砂場」とは、海岸に湧く塩化物泉で温められた砂の中に寝る蒸し湯の一種です。砂の重みと温熱で血行をよくし、筋肉をほぐします。塩化物泉は湯冷めを防ぐ作用が強く、体がよく温まります。1回10〜15分くらいが適当です。最近は美肌、痩身に効くと女性に人気です。
5.刺激と癒しの合わせ技として「あわせ湯」があります。「あわせ湯」とは、刺激の強い泉質と、刺激の弱い泉質の両方に入浴する方法です。「刺激」と「緩和」を併用することで、皮膚病やアトピー、水虫などに効果があります(例えば刺激の強い泉質…酸性泉。刺激の弱い泉質…硫酸塩泉)。
 6.ねっとり美肌効果として「泥浴」があります。「泥浴」とは、温泉成分を含んだ泥に入ります。泥は体に熱さを感じさせないので長く入浴でき、温泉成分がよく吸収されて芯から温まります。また美肌効果も得られます。
以上、それぞれ異なる効果が得られますので、体質や体調に合わせて試してみましょう。

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