南つくし野鍼灸院
HOME
当院のご案内
診療内容
治療費
患者様の例
院案内・アクセス
院長紹介
健康メモ
原因と治療について
肩こり
腰痛
坐骨神経痛
五十肩(肩・腕の痛み)
膝痛
頭痛
原因と治療について2
更年期障害
眼精疲労
疲労・だるさ
店舗案内イメージ
『南つくし野鍼灸院』|健康メモ


タイトル 日付
大人も子供も要注意!「初夏に多い感染症」 2016.5.6

 「立夏」を過ぎ「気温は春、日差しは夏のような陽気」を感じる気持ちのいい季節となりましたが、夏に多い感染症は5月ぐらいから増えはじめます。気候の変化にともなって、大人も子供も健康管理を「夏バージョン」にシフトしはじめたい時節です。今回は初夏から夏にかけて多い感染症を紹介します、早めに予防策を心がけておきましょう。
 先ず、この時期から注意が必要な感染症に、食中毒を引き起こす「腸管出血性大腸菌」があります。代表的なものは「O157」です。大腸菌の強い毒素により下痢や嘔吐だけではなく、重篤な全身症状があらわれることもあります。子どもの場合、感染して嘔吐や下痢が続くと、大人より短い時間で脱水症状を引き起こすこともありますから、特に注意が必要です。家庭でできる対策として最も重要なことは、食材の衛生管理と加熱調理となります。
  次に、「プール熱」・「風疹」などのウイルスが原因の感染症についてお話します。「プール熱」は、アデノウイルスの感染による咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)の別名で、その名のとおり、プールでの接触やタオルの共有によって感染します。アデノウイルスに感染すると、喉が腫れ高熱が出るなど、風邪のような症状が続きます。例年、6月ごろから増えはじめますが、スイミングスクールなどに通うお子さんは、季節を問わず特に注意しましょう。プールの時期には、シャワーで全身を洗い流すほか、目をしっかり洗う、うがいをするなどが、予防対策としてあげられます。鼻水や唾液でも感染するので、タオルを共有したり、同じお皿の食べ物を食べたりしても移ることがあります。子どもに「夏風邪かな」という症状があらわれた時には、アデノウイルスを疑い、早めに医療機関を受診するほか、ご家族への感染予防にも努めることが大切です。
  「風疹」も初春から夏の終わりにかけて多発します。発疹が胸と顔から広がり、リンパ腺が腫れるのが特徴です。多少の熱を伴いますが、4〜5日で症状はひいていき2週間ほどで感染期間が終わります。また妊娠中に風疹にかかると障害をもった子どもが生まれる確率が高いとされているので十分な注意が必要です。
 これから梅雨を迎えると、気圧や気温の変化から、体調を崩し抵抗力が落ちて感染症にかかりやすくなります。家庭内でできる「感染症予防対策」として、日々の手洗いはもちろん、体全体の免疫力を高めておくことも予防のポイント。休養を十分にとり、栄養バランスがとれた食事を摂ることが大切です。大人も子供も体調には十分気をつけて、元気に夏を迎えましょう。

COPYRIGHT(C)2009 『南つくし野鍼灸院』 ALL RIGHTS RESERVED